急激な気温の変化による乾燥感の対処法
こんにちは。加藤ひとみです。
急に気温が下がりましたね。
これだけ急激な変化があると、日ごろケミカル断ちをして肌の潤いが保てていても、今までほとんどなかった乾燥を感じるかもしれません。
実際、私は今朝、少し、肌状態がいつもと違うことに気づきました。
こんな時、おすすめのセリフのお手入れ方法をお伝えしますね。
まず、洗顔は、朝はぬるま湯のみ。この状態でがっつり石けんを使うと、乾燥感が強くなるかもしれません。
夜は、いつもどおりクレンジングミルク→ソープで大丈夫です。
乾燥が強い場合は、クレンジングミルクをクリアリッチクレンズに変えると保湿感が違います。
クレンジングミルクもしくは、クリアリッチクレンズのあとは、ぬるま湯で柔げたスポンジチーフで軽くふき取り、ソープを泡立て洗顔します。
さらにしっとりしたい時のスペシャルケアとしては、もう一度クリアリッチクレンズを顔にたっぷり塗り、湯舟の中で、蒸しタオルパックをします。
ゆでたまご肌になります^^
蒸しタオルを当てる時間は、タオルが冷めるまで。
その後、同じタオルで顔全体を軽くぬぐって終了。再度の洗顔は不要です。
お風呂上りは基礎化粧品でのお手入れとなりますが、これも、乾燥対策としてのポイントがあります。
基本は、ローション→セラム→クリーム ですが、
ローションのあと、セラムとクリームを手のひらで混ぜ合わせて付けると、よりしっとり感が増します。
セラムとクリームを別々に付けるのと使用感が変わるのですが、これはもう好みによるかと思います。ぜひ両方を試してみてください。
肌が不安定で、クリームで仕上げてもまだ乾燥感がある場合は、ピュアスクワランオイルにコエンザイムQ10が配合された「ディープモイスチャーオイル」がおすすめ。
オイルを使う場合、乾燥感がある部位のみ使うのが最善のポイント。
顔全体が乾燥している!と思っても、よく観察してみれば、目の周り、頬、口周りのみ、ということが多いのです。
クリームで仕上げた後に、乾燥している部分のみ少量、がベストです。
私は、少量のクリームと少量のオイルを混ぜたものを付けるのが好きです。
こうすると、オイルの肌なじみがよくなり、テカリも抑えられます。
今お伝えした方法は、ケミカル断ち直後で肌が不安定な場合にも最適です。
・ケミカル断ちして長いけど、たまに乾燥感がある時
・ケミカル断ち初期で、肌バリアを育む途中の不安定な肌
このような場合にぜひお試しくださいね。
●クリアリッチクレンズ
●ディープモイスチャーオイル
セリフ通信では、長く美肌を保てる情報を定期的にお伝えしてまいります。
それでは、また次回までごきげんよう♪