夏のべたつき対策
こんにちは。加藤ひとみです。
本格的な夏はこれからなんですが、今も昼間相当暑いですね。
子供の頃の夏はまれだった30度越えの猛暑日が、ここ数年は当たり前になってきました。
温暖化にともなって人間の体も、暑さに耐えられるよう進化していくのでしょうかね?
たるみは加齢以外、紫外線でも引き起こされるので、熱中症対策だけでなく、いかに紫外線を防いで美肌を保つか?にも気を配らなくてはなりません。
せっかくケミカル絶ちできても、30分の直射日光に当たるだけで、日ごろの努力が水の泡になる、それくらい紫外線は人間の皮膚を痛めるのです。
これは美容に関心がある人なら十分知っているであろう常識だと、私は考えているのですが、昨日、カンカン照りの中を半袖で、しかも日傘も帽子もなく歩く50代前半くらいの女性を見かけました。
お洒落にも気を配っている感じなので、美容に興味がないわけでもなさそうなんです。
近所のスーパーに買い物、という感じなので、たまたま日傘を忘れたのではないと思います。
かと思えば、男性が晴れの日に黒いこうもり傘をさして歩いていたり。
おじさんだけでなく、30代ぐらいの日傘マンを見たときは、なんだか嬉しかったです(笑)
なぜか顔まで男前に見えるんですよね!
セリフを愛用して下さっているお客様は、日中、無防備に太陽の照りつく中を歩いたりはしないだろうな、と思います。
<夏のべたつき対策>
セリフには、夏用と冬用の区別がありません。
昔は、夏は「パンケーキ」(懐かしい!)みたいなのがありましたね。今もあるんでしょうかね?
すーとした清涼感のある、水を含ませたスポンジでつける、アレ、です。
しかし、季節により化粧品を変えることは、肌にストレスを与えることになるのを知っているので、セリフでは基礎にしろ、メイク品にしろ、季節ものがありません。
ただでさえ、気候の変化で体はもちろん、お肌もストレスを感じています。
そこで使用感だけで化粧品を変えることは避けた方が良いです。
でも、夏はセリフはべたつくのよね・・・と言うときの対処法をお伝えしますね。
前にもお話したかもしれませんが、基礎で整えたあと、日焼け止めを塗る際、UVベースにローションを数滴落として、まぜて使用する。これでかなりべたつきが軽減されます。
また、UVファンデーションがべたつく気がする場合は、UVベースを付けたあとと、ファンデーションのあと、2回ティッシュを顔にあてて、油分を吸収させるとよいですよ。
その後にUVパウダーを多めにはたけばOK!
UVパウダーをつけた直後は粉っぽくても、時間がたつといい感じに馴染んで、肌に艶がでてきます。
ティッシュを当てたらUV効果が薄れるんじゃないの?という心配はいりません。取れるのは油分のみです。
ただ、ティッシュでこするとUV効果が薄れるので、その点は気をお気を付けくださいね。
顔にのせて、軽く両手で押さえるだけですよ~^^
お昼の出先での化粧直しはUVパウダーのみで綺麗に整います。
(このとき、崩れが気になる場合は、あぶらとり紙かティッシュでおさえておく)
ちなみに、私は自然な艶感が好みなので、化粧直しの際もあぶらとり紙などは使いません。
なので、こまめにパフは洗うようにしています。
セリフ通信では、長く美肌を保てる情報を定期的にお伝えしてまいります。
それでは、また次回までごきげんよう♪