初めて就職した化粧品会社のお話し

こんにちは。加藤ひとみです。

前回、若いころ、当時流行ったローションパックを長い間続けていた時期があったことをお話ししました。

ローションパックは一時とても流行ったので、されていた方は多いのではないかと思います。

そのとき使うローションや美容液に合成界面活性剤が含まれていることに、その当時はまったく気が付きませんでした。

なぜかしっとりするのは、そのときだけで、お昼から肌がすごく乾燥するようになったのだけはとても覚えています。

今思うと、肌バリアが壊れた肌に、合界入りのローションをたっぷり与えたところで、乾燥肌が解消するはずなどないんですよね。

私は若いころ、その当時は業界2位の、ある日本の化粧品会社のマーケティング部に勤務しておりました。

あまりブログではお話ししていませんが、そのため、化粧品会社の内部のことは詳しく知っています。

私が勤めていた頃は、マッサージクリームが認知され始めたころでした。美肌のために、マッサージを日課にしましょう、というものです。

それから、はがすタイプのパックというのも流行りました。

今はあまり見なくなりましたが(角質を無理やりはがすので)当時は、はがす時に本当に肌が生まれ変わるような錯覚をされる方も多かったように記憶しています。

私は就職した当時も10代後半から続いた肌アレがまだ治まっていなくて、それでも「内勤でも化粧は必須、化粧品会社なんだから」という風潮のため、新製品のファンデーションを使って顔にたくさんぶつぶつを作っておりましたね。

パンケーキ、ってご存知ですか?なぜかそのころ、夏用のファンデーションを「パンケーキ」といっていたのです。

スポンジに水を付けて塗る「水あり」タイプ。今では考えられないほど、厚塗りになります。
とにかく皮膚呼吸ができない感じ。肌がもがき苦しんでいるような(笑)

それでも紫外線をちゃんと防ぎましょう、という意識がそのころから化粧品業界でも認識されるようになってきました。

仕事がら色んな化粧品を使うことが増えて、その後、結婚。まだ肌荒れは続いていたのですが、自然派=肌に優しい、というイメージのある化粧品がその頃からどんどん出てきました。

ニキビは結婚して出産後も続いたので、どうにかしたくて、とにかく化粧品ジプシーです。

私は10代後半から20代後半ぐらいまで、ボコボコの赤い肌をしていたので、本当に肌はコンプレックスの塊でした。
女性がもっとも若く瑞々しくいられる時期に肌アレで悩んでいたのですから。

いまだに自分の心に、美肌というものの探求心が根強く残っています。だから今でもここまで肌に良いものを追求しているのだと思いますね。
肌への執着心がかなり強い方だと思います。

プレミアムエナジークリームは、センチペタクンニンガミーエキスがもっとも高濃度に配合されているので、肌実感を得やすいのですが、この効果をボディにも、というのが大きな目標です。

それでは、また次回までごきげんよう♪